昨日面接受けてきました

某IT企業の面接を受けてきました。
いやあ、なんていうか想像していたよりもケチですね！
まさか個別面接が仕切りだけで区切られているとは思いませんでした！
隣の人の声が聞こえるんですよね！



＞一途さん
お久しぶりでございます～！
もう久しぶりに名前見て正直どきっとしました。
僕もそんないい社会人の見本になってみたいですね…本当。

＞真弥さん
一途さんとの百合世界をエンジョイしたらレポートにしてまとめてください。
是非お願いします。ジュース奢ってもいいです。



面接会場に到着するもエレベーターを発見できずに中を歩いていた人に聞く４＆４Ｋ。
どうやら自動ドアに入る前の横道にあるらしい。
なんというトラップ！！

到着して名前呼ばれて、そんで面接を始めようとしたとき…
（それ以前に、仕切りで区切っているだけの場面に驚いた）
隣で面接をしている女子が泣いていました。
それで面接官も慰めているのではなく、

（仕切りがあったしこっちも面接があったので、聞こえてきた部分を繋ぎ合わせて想像したものです。
ただし女の子の回答はほぼ丸々聞こえています）
面接官「でね、キミが会社で何やりたいのかわからないのよ？どう？」
女子「はい…ごめんなさい…」
面接官「会社としてもね、そういう人困るわけよ。ね？」
女子「ごめんなさい…ごめんなさい…」
面接官「キミさ…なんで泣いてるわけ？」←これははっきり聞こえた。
女子「自分が情けなくて…」

文章だけでみると優しい感じに思えるでしょうが、かなり高圧的な物言いでした。
あと体横向きにしてましたね、このおっさん。
さすがにこの娘が可哀想に思えましたが、こっちも面接なので相手していられません。
ちなみに僕もボロクソに言われました。

面接官「４＆４Ｋ君の話やアンケート見ると、この業種向いてないよ」
僕「そうですか…（早く終わんないかな）」
面接官「なんていうか、キミが会社に入ってどんなメリットがある？自分を高められる？二十年後何がしたい？キミは仕事を楽しんでやりたいって言ってたけど、楽しくなかったらどうするの？」
僕「会社に入るメリットは生活のためです。二十年後のことはよくわかりません…独立しているかもしれませんし、立場が上になっているかもしれません。路頭に迷っている可能性もありますが（笑）」
面接官「ハハハ！現実的だねえー」

圧迫系に走ってこられたらネタ振ろうと思ってたので、笑ってくれてよかった…。ここで笑ってもらえないと一気に終わる。

面接官「性格診断で人見知りだって出てるけど、そうは思えないなあ。度胸あるように思えるよ」
僕「かなり緊張していますよ（早く帰りたい）」
面接官「キミはたぶん技術系よりもコミュニケーション系のこっちのほうがいいよ」
僕「そうですか…」
面接官「人事とか興味ない？新人採用とか任せたら面白そうだけど」

実はやってみたかった新人採用！

僕「はい、やってみたいです！」
面接官「まあ、募集してないんだけど」
じゃあ言うんじゃねえよ！！期待するだろうが！！

ちなみに面接予定は４０分だったのに、８０分やっていた我々。
どうやら長引いたおかげで聞いておかなければならない質問が終わらなかったらしい。
つまり、途中で切り上げて面接が終わったということは僕は落ちたのだろう。

そうそう、隣の女の子は結局泣いて帰りました。
次にきたのも女の子だったけど、最初はこっちの面接官の声が聞こえなくなるくらい元気だったのに、
僕が終わるころには下向いてぼそぼそ喋ってました。
たぶん、その面接官自体がそういうスタイルを好む人なんでしょうね。
大嫌いですが。

面接官「あっ！もうこんな時間だ！ごめんね４＆４Ｋ君。時間オーバーしちゃって」
僕「大丈夫ですよ。ラッシュに巻き込まれるくらいです（笑）」
面接官「ハハ。聞いておかなきゃいけない質問あったんだけどなあ～」
てな具合に僕の面接は終わりました。

隣の面接官じゃなくてよかったと思うと同時に、ますます面接怖くなりました。



余談：帰りにバスが郵便局の車のサイドミラー吹っ飛ばす現場を目撃しました。